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2020年4月4日土曜日

セルフカットって奴やってみた

4/4 2月頃からコロナがかなりヤバいと感じ始め、髪が伸びすぎてきたが床屋は危なそうで行けなかった。この機会にロン毛にしてしまおうかとも思ったが、その勇気もない。丸坊主の勇気もない・・・。

では自分で散髪するかと思い始めると、物欲もやれやれと応援する。amzon、楽天、メーカーのサイト、何日も色々と調べて買ったのがこれだ。私の性癖としては舶来品を書いたかったのだが、midium位にはしたかったので、長い髪のアタッチメントもついているのがよかったのだ。また、防水だから安心して風呂で使えるのも良い。
 
買っては見たが、中々実行する勇気が出ない。そんな時、義父が危篤となった。縁起でもないが、失敗した髪ではご不幸にも立ち会いにくいと考えていたら、亡くなってしまった。一度病が重くなるとあっという間だ。亡くなる数日前にお見舞いに行き、酸素供給の機械をつけて楽になったと喜んでいたのに。 

義父の葬儀の翌日、もうフォーマルもしばらく無いだろうと、カットする決心をした。初めてのことだから、一番長いアタッチメントで全体を長めに切って、裾をスキ刈りしただけだが、家族にも意外と好評。その後数日に渡りし数年前から使い始めた片刃のかみそりで、長すぎる部分をつまんでカットしたが、それだけで済んだ。流石パナソニック。
  話は逸れるが、このカミソリは勿論髭を剃るために買ったのだ。使ってみるまでは怪我が少し怖かったのだが、プロガード(安全替刃)というのがある。刃と垂直方向に凸が沢山ついている。刃の横滑りを防ぐのだろう、多分。
  これを使うと、剃り味は最新式のT字のカミソリなんかよりずっとスムーズ。まるで床屋で剃られているような感じ。それに私くらいの初心者でも今まで一度も怪我をしていない。 喉のところに当てる時に少々緊張する位だ。フェザーなんてと思っていたのだが、見直した。

話は髪に戻って、 それからまた一月が経ち、3月下旬。また刈りたくなった。今度はウルフってやつにしてみようと。サイドや後ろはあまり切らずに上の方だけ短かめにしてみた。これもまた大した失敗なく出来上がった。上の方の髪が浮くからベタッとしにくい。
簡単である。次回はトップをもっと短くしてみよう。

最近は超安い床屋に行っていたから、大した額ではないが、その額で計算しても半年もしないで元が取れる。コロナでいいこともあったということか・・・。

最後に、このトリマーの唯一の残念な所は充電機能。途中で止まると悲惨だからきちんと充電して初めないといけない。充電に8時間かかるだけでなく、いつ充電が終わったかが表示されない。したがって、自分で時間を測って、もういいかなとするわけである。まあなんとかはなる。朝起きて充電初めて夕方に使えばよいのだ。

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