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2014年12月30日火曜日

中々良い所じゃん It is a nice place, isn't it?

2014.12.28-30

舘山寺温泉に行って来た。
浜名湖に飛び出したような小さな岬が舘山寺温泉。思ったより狭いけど綺麗で活気あふれる温泉街でした。
 ホテルにチェックインの前にまずウナギを頂き、次に浜名湖ガーデンパークなる所に寄ってみた。年末の営業最終日ということなのかなんなのか、木々のお手入れは綺麗にされていたのだが、特に目立つものもなく、寂れきっていた。こんなもぐらはいたけれど・・・。

初日はそれでオシマイ。夜は温泉とホテルの豪華料理に舌鼓。翌日は宿泊のおまけについていた遊覧船で浜名湖に漕ぎ出そうと。
船着場の松にはデンドロが着生してある。やっぱ、暖かいんだね。

名古屋では見かけない鳥を発見。カッパエビセンを見つけたらしい。

船が出発するとカモメが寄ってくる。

近くで曲技飛行。

 船を追いかけてくる。


その理由はこれだ。カッパエビセン!!!

湖では寒いのにウインドサーフィンのレッスン。

船から降りて、舘山寺に参拝。でかい天狗が有ったぞ。

大観音様

大草鞋と観音様

その後は車でぬくもりの森なる所に。ここが意外と面白かった。

どっかに迷い込んだような風景

ケーキ屋や喫茶店もありよ

雑貨屋の入り口のバーティカル多肉植物


今拡張工事中のため、ブルーシートが残念・・・

とどめはうなぎパイのファクトリーツアー。凄いトラックがあるぞ。

前の日は雲が多すぎて見られなかった夕焼けをホテルの屋上露天風呂から撮影


よい年末でした〜

2014年11月29日土曜日

今晩イベントがあるのですか? Will you have some event this evening here?

2014.11.28

常滑歩きに疲れる頃、日も暮れて、指示された常滑屋に向かった。

常滑屋は古いお家を改造し、ギャラリーを一階、二階に備えた和食屋さんです。
ひと月ほど前、知り合いの方と一杯やっているときに、「あなたも来る?」と言われその気になったというのが始まりだ。
「常滑焼関係者の呑み会かな?あの辺りには酒蔵もあるしそれも関係あるかもしれない。」という程度のテキトーな理解だった。しかし、数日前に妻と話していたら、酒の試飲会じゃないの?と言われ、そうなのかもしれないと思い始めていた。だから、指定より二時間も早すぎる時間に店に着いた時も、しどろもどろで、それが表題の私のセリフ「あの、今晩イベントか何かがあるのですか? 知人から紹介されて来たんですが・・・」。二言三言会話をして、以外と簡単に受け入れていただいた。やはり試飲の会らしい。澤田酒造の試飲の会。随分丁寧に店で待っていればいいとお茶まで出していただいた。



恐縮しながらお茶をいただき、ギャラリーで行われていたしじら織の展示などを見ていると、知人が現れ、段々所在無さが減少していく。
どうも知人はお店のオーナーとお知り合いらしい。ちょっとごめんねと言ったと思うと、魚を入れた発泡スチロールケースを抱えて厨房に入って行って出てこない。
また、二階のギャラリーなどを拝見しながら時間を潰す。

私の知人が長野から持参して料理したという信州サーモンとイワナの刺身。先附けとして。

澤田酒造社長さんに一杯目のお薦めはと聞くと、これがと広島の米から作られたという千本錦吟醸酒というのを持ってきて頂いた。さっぱりとした味わいで成る程一杯目には良いですねえ。
続いて同席した女性のお好みという、水浅(みずあさぎ)。少々度数の低くてこれも爽やかな味わい。

そうこうしている間に、八寸。生海苔の酢の物、茄子の辛子漬け、出し巻き卵、フルーツトマト、手毬寿司、白身魚の酢締め、等等、地元の食材を活用した美味が並ぶ。

次の飲み物はやはり同席の女性の好物の白老梅ヌーボー。純米吟醸古酒で漬けたという梅酒。美味、美味。


汁物。味噌立てが酔ってきた胃腸に優しい。

またオススメのからから。これは随分頂いたような記憶が・・・

この頃から、元ガロのバックを務めていたというミュージシャンによる懐かしのフォークも加わり、当に宴たけなわ、いい心持ちで、写真どころではなくなった。お造り、キンキの煮物、生海苔・あかしゃ海老・白身魚等の天ぷらと次々と海の幸が続いたが、証拠は残っていない・・・
酒の方も、蔵人だけしか飲めぬ酒、百二拾二合生詰、等色々頂いたが、こちらも記憶が曖昧だ。
終盤には肴に塩辛やら先ほど美味と連発した茄子の辛子漬け、持ち込みの手作り糠漬け等酒の進まぬわけはない。
初対面の飛び込みのような格好にも拘らず、皆さんに仲良くして頂いて大感激のうち、締めに鯛茶ずけを頂いてもうこれ以上無理のお腹。
心配していた飲み過ぎの方は、これも同席の方のお勧めで酒の仕込み水をがぶ飲しながら頂いていたので、いつもよりずっと元気に〆めることができた。


帰り際、やはり何か買って帰るのが良かろうと、今日は呑めなかった豊醸と女性陣お勧めの白老梅をゲット。

常滑散策 I went to Tokoname, an old city of pottery.

2014.11.28

訳あって、澤田酒造さん(白老)の試飲会に潜り込むことができることになったので(その話は別途)ので、折角だからと夫婦で常滑を散策した。
By a reason, we were able to join a tasting party of Sawada sake brewery whose brand is "Hakuro", The White Old.  The story about this will be written later.  Taking the opportunity, we sightsaw Tokoname, an old city of pottery.

駅から陶磁器会館に向かう道、土留めの壁にたくさん何かが並んでいる。
近づいてみると、常滑招き猫通りとのこと。色々な祈願にちなんだ招き猫が飾られている。
Walking from the Tokoname station to the Tokoname ceramic center, we saw something are displayed on the walls on the other side of the road.  We found out they are "Wellcome cats", or "Lucky cats" praying for many kinds of lucks when we got closer.

カバン持ってモンペみたいなのを履いて、
Carrying a bag and wearing a pair of loose pants, this cat is praying for a safe travel.

こんな鯛が頂ければ「満足」だろう。

禁酒・・・
Quit drinking...

最近は、これが怖いねぇ
Recently, this is terrifying.  Quake safety.

中部国際空港のお膝元だけあって、
Tokoname has the Central Japan international airport.  The cat prays for air safety.

可愛い顔してる
Cute!  Fine child raising.

千手猫
Your wish will come true.


いいことあるよ
Good luck will come.

札が取れちゃてるので、意味不明だが、綺麗
Since the label had been gone, what this is for was unclear.  But, the color is beautiful.

まあ #^^#
Mmmm  ;-)

Happy marriage.

これじゃ、これ

陶磁器会館はさておき、まずはランチ。
すぐそばのni:no (ニーノ)で。
古い家を改装した様子がありありと。中々渋い。
Before visiting the Tokoname ceramic, we had lunch at the near-by cafe "ni:no".  The cafe utilizes old house, and interior looks shibui.

三種類のランチから選ぶと。
前菜とサラダが来た。高野豆腐のブラックオリーブ載せ、等々。(前菜はこの倍あったのだが、食べかけてしまったので。)
えっ、1,080円なのに・・・
 We chose two kinds of lunch course from three choices.  These are Hors-d'œuvre and salad.  Dried tofu with olive, etc.  Well, for your information Hors-d'œuvre were half eaten.


メインのサーモン(ブラウンソース)とチキン(トマトソース)。主食は、雑穀ご飯とパンから選択。美味かったよ。
Main dishes we chose were salmon and vegetables with brown sauce, and chicken  and mushrooms with tomato sauce.  Sides were bread and mixed grain rice.  Delicious!

お得用のコーヒーを食後につけて。満足、満足。
We asked coffees after lunch.  Very much satisfied.

古い焼き物の町ですから、あちこちに煙突の見える風景。
Tokoname is a old pottery city, so you can find sceneries with old chimneys for ovens here and there.


街角に時々芸術家さんの作品が並べられている。これは何だろう。
The works of artists are displayed here and there.  I wonder what this is.

陶器屋さんの入り口も結構絵になるよ。
Entrances of pottery shops are good subjects of pictures.


またまた、煙突のある風景。
Another chimney scene.


登り下りが多く、結構疲れる。
Roads are going up and down.  They tired us.

続く
Continuing...