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2018年10月28日日曜日

Raspberry PiにLCD追加

海外旅行を目の前にして(結果的には旅行は中止になったのだが)、いつも主にバックアップのためだけにPCを持っていっていくことについて苦々しく思っていた。
日本ではSDから直接バックアップを取れるDiskが売られていないので、RasPiでできるじゃないかと自分で作ることにした。但し、SDからSDのコピーである。

今回したことは、LCDを購入してドライバーをインストールすること。タッチスクリーンにすると、うまくいけばmouse、keyboardなしで使えるかも。

使った部品は
Raspberry Pi 2 B+ (以前買ったもの)
Quimat 3.5インチタッチスクリーンディスプレイ (Amazonで購入)

テレビ(ディスプレイとして使用。うちにあるもの)
HDMIケーブル (以前買ったもの)
USBキーボード (iMacから借用)
USBマウス (以前windows PCで使っていたもの)
DC電源 (スマホの付属品)

はじめは、RaspbianはそのままでQuimatから来たDVDに従いインストールした。bootは始まるのだが、暗い画面で終了してしまう。これで1日終了。
翌日、(1)ではDVDを使わなかったと書いてあったので、(2)に従い、(3)からOS再インストール。

(4)・(5)でwifiに繋ぎ、(2)でLCDドライバー(LCD-show)インストール。rebootするがno signal。電源 on-offするもno-signal。ここで溜息ついてまた終了。
3日目。ふと思いついて、HDMIのTVを外しLCDに繋ぎ変えて再起動。一応動いた。しかし、画面がちらつく。解像度をみても間違いない。またrebootする。おお、今度はうまくいった。


まだ複数SDをつなぐ装置(下図の予定)を入手していないが、それは次回で。

参考になったサイト

(1)Raspberry Piに最適な小型ディスプレイ「Quimat 3.5インチタッチスクリーンディスプレイ」を素のRaspbianからセットアップする方法
全般的な話、ケース組み立て方など

(2)GitHub 2.4" 2.8"3.2" 3.5" 5.0" 7.0" TFT LCD driver for the Raspberry PI 3B+/A/A+/B/B+/PI2/ PI3/ZERO/ZERO W
Raspbian インストールからLCDドライバインストールまで

(3)Raspbian DOWNLOADS
Raspbian ORGのサイト。OSダウンロード、インストール方法等。

(4)Raspbian のWi-Fi設定(Raspberry Pi 初期設定)
GUI/CUIでの設定方法

(5)Raspberry Pi 3をUpdateしたらWiFiに繋がらなくなった
SSIDがステルスの場合の設定方法


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